世界中の人と出会える eHarmony
イーハーモニーとは世界規模の出会い系・マッチングサイトです。わたしは友人からクリスチャン男性に出会いやすいということで勧められました。
- こちらはアメリカのサイトなので全て英語・スペイン語になっています。
- イギリス版eHarmonyもあります。
eHarmony のオススメポイント
- 真剣な付き合いを求めている人が集まる。
- 多くの質問を通して相性の良い相手を紹介してくれる。
- 会員同士お互いのプロフィールは無料で見られる。
ここのサイトは男女とも有料なので比較的真剣に結婚を考えている人が登録しています。
かなりの数の質問で、わたしもコンプリートするまでに2日間かかりました。
ちなみに無料登録だと写真は見れず、メールも送れません。
アメリカでは結婚の4%はこのサイトによるものらしいです。
登録料
キャンペーン価格もあってまちまちです。登録期間が長い方が月額は安くなります。
目安ですが
1ヶ月:59.95ドル/月
6ヶ月:42.95ドル/月
12ヶ月:25.95ドル/月
24ヶ月:10.95ドル/月
キャンペーン中は結構安くなり、2018年に登録した時は3ヶ月間合計24ドルぐらいでした。
プロフィール作成
自己評価
まず、155の基本的な質問に答えていきます。これが結構大変で自己評価をしていきます。
性別、いれば子供の人数、住んでいる地域、出生地、人種、宗教、学歴、職業、収入、家族を持ちたいか、喫煙、飲酒などについてです。
他には情熱をもっていること、理想の休日の過ごし方、感謝していること3つ、子連れはあり?、相手との距離や地域の指定、自分を表す単語を選ぶ、自分の外観に関してどう思っているか、親友からはどのように思われていると思うか30の単語から選べ、最近の気分、得意なこと、興味があること、同調性、相手との関係で重要視する点など。
例えば、「正直な人であるとか?」「精神的に安定しているか?」などの質問を、当てはまる、やや当てはまるという具合に回答していきます。これは自分がどんな人間であるか考えさせられるのがしんどいところです。
ネットで見てみると、この段階であなたに合う相手が見つからないので登録できませんと表示がでる人がいるみたいです。
自己評価の質問を終えるとメインページが見れるようになり、今日のマッチング相手が表示されるようになります。
プロフィールも見やすくなっており、お気に入りのドラマや趣味、好きな音楽など記載できるようになっています。
詳細なプロフィール作成
ここまできて気になるのが、プロフィールは完成していませんと表示されることです。
実はここからが本番です。先に回答したものと合わせて1000問もの質問に回答していきます。
ここの回答は登録者同士が閲覧できるようになっているので、会話のきっかけや、より良い相性の相手を見つけるために必要になってきます。
質問内容は、宗教観、労働倫理、政治意識などで、「動物に天国はあるのか?」といった質問から「支持政党はどこ?」というように、価値観を分かち合うことができる人が探せるようになり、マッチング精度が上がります。
ただ、無宗教であると回答しても宗教関連の質問、例えば「子供が教会に行く事を嫌がった場合どうしますか?」などが表示されるので、回答によって質問がそこまで変わってくることが無いものと推測します。アメリカのサイトなので宗教観のマッチングが重要視されるのでしょう。
マッチング
毎日数人のおすすめマッチングがきます。ただ、相性が普通の相手などを検索できる機能はなく、少し融通が利かないかなっと思えます。
自分のマッチング一覧に出てきた相手へのメールのやり取りは自由なので、気になるレベルの相手にも送ることができるのは良いと思います。サイト内のメールのやり取りは全て監視されているので、この段階でいかがわしいメールを受け取るようなことは少ないでしょう。
会話を簡単に始められる「アイスブレーカー」と言われる定型文の質問リストや、絵文字を送ることもできるので、どんどん試してみるのが良いでしょう。
写真だけをみて気軽にメッセージを送ってこられるので通知は消した方が楽だと思います。
保証について
イーハーモニーには保証があって、始めの3ヶ月間で満足できる結果が得られない場合、無料で3ヶ月間の延長ができます。
実体験
登録のきっかけは日本でクリスチャンの出会いが極端に少ないからです。日本人・白人・黒人・クリスチャンで国は数か国指定していたのですが、残念な結果でした。ちなみに今回のマッチングでは日本人男性は0人でした。
3ヶ月の登録期間中にメールのやり取りは複数ありましたが、イーハーモニーの外で連絡を取るようになったのは5名でした(オーストラリア、イギリス、アメリカ)。登録後仕事が多忙になって適当になってしまったので、もう少し余裕がある時に気合いいれてやればよかったかも。
印象としてはやはりオンラインのやり取りだけなので、写真を送って欲しいという内容が多いのと、時差が面倒に感じることでした。
基本的に英語がある程度できないと登録時の質問に回答できないので、英語でコミュニケーションに問題がある人は登録しないのでしょうが、メールのやり取りが始まったくらいでいきなり恋人のようにメールやスカイプしてくるのは、日本人にはいきなり馴れ馴れしいと感じてしまうかもしれません。
自分の経験や価値観に合った人が紹介されるので、文句は言えないのですが、アメリカ人二人については性にオープン過ぎで引きました。
クリスチャンであってもいろんな人がいて、清い生活をしている人ばかりではないのは理解していますが、今回は生真面目なぐらいの人との出会いを求めていたので、「最近はパートナーがいたの?」「僕はヘルペス持ちなんだけど日本ではそういう人でもパートナー見つかるの?」「君に会いに行ってあんなこと、こんなことしたい・・・」「僕は寝取られ願望があるけど、彼女が楽しんでくれることをしてあげるのが一番の愛情だと思っている」など現在はクリスチャン生活をしていないことが丸わかりの内容を送ってきたので即刻連絡を切りました。
質問事項の中で性に関する価値観について答える際には、かなり保守的に回答した方がいいかもしれません。
あと、相手に良く見せたいがために年収を多めに書いていることもあり、お金がないから僕からは日本に行けないから来て欲しいとか、残念な人もいます。双方が会いに行けばいいと思いますが、渡航費が負担に感じるのであれば範囲指定してほしい。
長期的な関係をゴールとしているマッチングサイトですが、相手の全てが分かるわけではありませんので、マッチング相手とのやり取りと、デートが重要になってきます。200ヶ国から登録はあるようでエリア指定もできますが、ほとんどはアメリカ在住でした。中には日本で仕事をしている人や在日米軍の人もいました。