デュピクセント(デュピルマブ)の対象年齢は?

アトピー

【ちょーきれい!善玉ガード】子育てのミカタ

 

デュピクセント(デュピルマブ)が投与可能な年齢

2019年8月にヨーロッパでデュピクセントが12歳から17歳に対して承認されたとの記事を見つけました。

Dupixent® (dupilumab) approved by European Commission for adolescents with moderate-to-severe atopic dermatitis

全身治療が必要な青年期の中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者に初めて承認された生物製剤。

欧米では小児も対象に既に承認されていると思っていたので意外でした。

 

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日本では12歳以上が対象?

アトピー性皮膚炎と気管支喘息がコントロールできるようになる生物学的製剤(抗体医薬)はまだまだ気軽に使えるお薬ではありません。

サノフィのプレスリリースでは、

日本では、 デュピクセント®は、成人の既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎及び12 歳以上の既存治療によっても症状をコントロールできない重症または難治の気管支喘息に対する治療薬として承認されています。

 

アトピーと喘息で違う!?

 

アトピー性皮膚炎においては、小児等に対する有効性及び安全性は確立していない。[使用経験がない。]

気管支喘息においては、12歳未満の小児等に対する有効性及び安全性は確立していない。[使用経験がない。]

参照: DUP_touyoniatatte_Self-injection_190425_fix.pdf

 

処方薬は15歳以上を成人としています。

アトピー性皮膚炎患者には高校生以上(15歳以上)向けの治療としているようです。

 

幼い時から四六時中苦しんでいる姿を見ている親としては、小児向けにも早く出てほしいと願うばかり。

副作用やコストの事もあって簡単ではないのでしょうが、ちゃんと睡眠が取れて、成長が妨げられないように、元気いっぱい遊べるだけの体力が続くように。

患者と家族は待っています。よろしくお願いします。