15歳未満に引き上げ!特別養子縁組

中絶、養子縁組

15歳未満に引き上げ!特別養子縁組制

 

2018年1月29日に特別養子縁組制度が見直されるとニュースがありました。

現在は6歳未満までですが、対象年齢を15歳未満まで引き上げるといる内容です。

そして15〜17歳でも15歳未満から養親と暮らしていた場合など条件付きで可能になるようです。

加えて、同意の撤回を制限する仕組も導入されるようです。

今回の民法改正が初めての変更になります。

 

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対象年齢を上げるとどう変わる?

  • 現在5.5組に1組が不妊治療の経験があり、その数は年々増えています。

30歳で不妊治療をした際に授かる確率は19.9%、35歳で16.3%、40歳で7.7%、45歳で0.6%です。

不妊治療を終えて養子縁組を検討するのは40代ごろでしょうか。他にも高齢で養子を迎えたい場合など、子供が自立するまで十分な養育をするには年齢は重要なファクターです。年齢的に赤ちゃんから育てるには難しいケースも出てくると思います。

特別養子縁組の対象年齢が上がることで、養親希望者の年齢も上がり、窓口が広がります。

障害を持った子供の養子縁組もなかなか進まないので、この変更によって良い方向に向かってほしいです。

 

実親の撤回を制限

現行では特別養子縁組が成立するまで実の親がいつでも同意を撤回できたものを、2週間が過ぎれば撤回できないように期限を設けるようです。

現状だと特別養子縁組が成立していない段階だと、親権が強く養親が育てている子供を実親に戻すようなことが起きてしまい、子供の環境が不安定な状況です。

親ではなく、子供のための福祉として機能できるよう今回の法改正に期待したいと思います。

 

 

参照: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190129/k10011795571000.htm